2010年04月17日

高速道上限制 負担減?増? 評価も不満も(河北新報)

 高速道路の新しい料金制度が9日発表された。距離や時間帯などによって値上げと値下げに分かれる内容で、東北の関係業界や一般ドライバーの受け止め方も評価と不満が交錯した。公共交通機関は平日の割引拡大に反発する一方、運送業界や観光地はコスト低減や集客増に期待を寄せる。ドライバーには新制度を歓迎する向きが多いが、ころころ変わる制度への恨み節も漏れた。

◎業界/「打撃」→平日客流れる/「歓迎」→経費軽減

 自動料金収受システム(ETC)搭載車を対象にした「休日上限1000円」の割引で高速バス事業が打撃を受けたバス業界。「新料金制度でますます逆風が強まる」と宮城交通(仙台市)の幹部は頭を抱える。
 最も警戒するのが「普通車2000円」など平日を含めた上限料金の導入。幹部は「企業は費用削減に必死。平日のビジネス客が自動車に流れる可能性が高い」とみる。
 休日は1000円の値上がりとなるが、仙台―苫小牧、名古屋を運航する太平洋フェリー(名古屋市)の東北支店は「フェリーに客が戻る可能性はほとんどない」と厳しい見方。JR東日本仙台支社も「交通事業者の意見を十分聞かないまま方針が示され、極めて残念だ」と不満を隠さない。
 「中型・大型車5000円」「特大車1万円」の上限設定は、長距離トラックを走らせる運送会社などが影響を受ける。
 「八戸から東京まで直行する場合などは現状より得になりそう」と三八五交通(八戸市)。ただ、実際は荷物の積み降ろしのため高速道を下りることもあり、「下りる回数や時間帯によってコスト増になる可能性も」と冷静に分析する。
 商業、観光などの集客施設の期待は大きい。週末は県外客が4割を超える仙台市の「仙台泉・プレミアムアウトレット」は「週末中心だった集客では今後、平日の増加が期待できる」と見通す。
 「遠方からの集客にはプラスだが、近隣の観光客にはメリットが薄く、評価は難しい」と言うのは十和田八幡平観光物産協会(鹿角市)。「新制度に対応した新しい観光戦略を検討したい」と前向きにとらえた。

◎一般/「期待」→エコカー購入/「提言」→雇用が先

 平日の割引拡大などで一般ドライバーは新料金制度の恩恵を受けるとみられるが、ETC利用のメリットが薄れるなどマイナス面もある。
 東京都の自営業後藤猛さん(72)は9日、結婚式出席のため高速道で仙台市を訪れた。「1年前、売り切れが続出したETCを数カ月待って取り付けたのに」と新制度に納得がいかない様子だ。
 一方で平日の長距離利用は割安になり、「エコカー割引」も導入され、宮城県亘理町の会社員菊地明博さん(61)は「6月に定年を迎えるので、軽自動車かエコカーを購入して平日に遠出したい」と声を弾ませた。
 山形県では新制度の下、東北中央道などで無料化実験も行われる。山形市の主婦(35)は、週末は値上がりになることもあり得る制度変更に苦言を呈しながらも「実験で通行量は増えそう。山形の活性化につながればいい」と期待も抱く。
 昨年の衆院選で民主党はマニフェスト(政権公約)に「高速道無料化」を盛り込んでいた。新制度に否定的なドライバーからは、有権者としての怒りものぞく。
 「裏切られた気分」と一関市で飲食店を経営する千葉寿さん(49)。「利用者の負担増で見込まれる増収分は道路整備などに充てる方針のようだが、これでは『人からコンクリートへ』だ」と憤る。
 「高速道の整備には金がかかる。利用者負担の面からも上限制でなく、ある程度は走行距離に見合った料金体系にした方がいい」と問題提起するのは福島市の無職飯田公雄さん(63)。山形市の会社員大沼広義さん(60)は「高速料金より中小企業への支援や雇用対策が先だ」と政策の優先順位に注文を付けた。


【麗し大和】(15)柳生みちの仏たち(産経新聞)
1歳男児が変死=母が119番−大阪(時事通信)
少年愛好「ショタコン」国際化、性ビジネス確立(読売新聞)
直嶋経産相、衆院選マニフェスト修正に含み(産経新聞)
建設現場で男性倒れ死亡 大阪・淀川区(産経新聞)
posted by シンジヨウ テリオ at 01:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月12日

鳩山政権の政策、自民PTが検証(産経新聞)

 自民党無駄撲滅プロジェクトチーム(PT、河野太郎座長)は5日、平成22年度予算の「事業仕分け」を党本部で始めた。鳩山政権の目玉政策である子ども手当や高速道路無料化、農家戸別所得補償制度などを対象に行い、いずれも「財源や検証方法が不透明」などの理由で「不要」との結論を出した。

 PTでは党所属国会議員ら約10人が判定者となり、関係各省の担当者から説明を聴取。子ども手当では、党側が「役人として良心の呵責(かしゃく)はないのか」と詰め寄る場面もあった。

 政府は今月23日から、独立行政法人などを対象とした事業仕分け第2弾を行う。河野氏らは党のPTが事業仕分けの「元祖」であることを強調するとともに、鳩山政権の目玉政策に切り込むことで、対抗する狙いがある。6日も行う。

【関連記事】
谷垣総裁、河野氏ら起用で批判かわせるか
「平沼・与謝野新党」邦夫氏参加見送りへ
自民がネクスト・ジャパン新設 中堅・若手を起用
自民選対本部に若手登用を表明 谷垣氏「ねじれ起こす」 執行部刷新の声も根強く
子ども手当「悪用必至」ネット上で批判
「けむりの行方は? 受動喫煙論争」 固定タグ name
url

「けむりの行方は? 受動喫煙論争」

「首長新党」来週旗揚げ 代表に山田杉並区長(産経新聞)
<発砲>福岡で会社に銃弾5発、ガラス扉割れる けが人なし(毎日新聞)
平城宮跡 第1次大極殿ライトアップ 古都の夜空照らす(毎日新聞)
4児死亡火災、火元は車内のライターと断定(読売新聞)
支援者「再審開始すべきだった」=名張毒ぶどう酒報告会−名古屋(時事通信)
posted by シンジヨウ テリオ at 11:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月08日

<鳩山首相>マニフェスト修正に前向き(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は5日、連合の古賀伸明会長との会談で民主党のマニフェスト(政権公約)の「大胆な見直し」を進言されたことに関し、「政権を取った後に分かったことに関し、『大胆にやるのもいいではないか』という古賀会長の指摘はありがたい」と述べ、昨年の衆院選で掲げたマニフェストの修正に前向きな考えを示した。一部を断念することにも柔軟な考えを示したとみられる。首相官邸で記者団に語った。【山田夢留】

【関連ニュース】
後半国会:本格化 民主、目玉法案審議入り
鳩山首相:連合会長と「政府・連合トップ会談」
鳩山首相:戸別補償、コメ以外でも リアル鳩カフェで
鳩山首相:小沢幹事長、稲盛氏と会食 政権運営など協議か
参院選:「小沢ガールズ」再び 新人27人中、女性13人

文化・観光でワンストップ窓口=外国人客誘致へパリなどで試行−政府(時事通信)
両陛下、静岡の田園地帯を散策(時事通信)
元厚生次官ら殺傷、判決主文は後回し…厳刑か(読売新聞)
御茶ノ水のカザルスホール、最後のコンサート(読売新聞)
<教科書検定>アイヌ文化のページ大幅増(毎日新聞)
posted by シンジヨウ テリオ at 17:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。